自分を許可する
小学校2年生の長女。
彼女は
昨年度まで
超、超、超――まじめで。
でも時にはサボりたい気持ちもあったりして。
そんな気持ちを持つことも自分で許せなくって。
忘れ物、だめ。
遅刻、だめダメ。
宿題をしないなんて言語道断！！
みんなと違うことなんて
絶対ぜったいゼッタイにしたくない！！
っていう子だったんです。
保育園時代の担任の先生や
1年生のときの担任の先生に
自分で窮屈にしすぎていないかな
もっと肩の力抜いてもいいのにな
って言われるほどだったのです。
そんな子が。
今年のゴールデンウイーク明けから。
宿題ギリギリちゃんに変身しました(笑)
忘れ物もたまにしたり。
朝の支度もギリギリだし。
やばいやばいって言いながら家を出る日が増えた(笑)
この姿をわたしは
良かった~
と思えています。
だって
失敗する自分に許可を出せてきているから＾＾
忘れ物しても死んだりしない。
遅刻しても学校には行ける。
ただ
困っていることが。
宿題がギリギリすぎて
前日の夜寝る時間に
キーキー泣きながら不機嫌になりながら宿題をすること🙃
わたしは宿題はしてもしなくてもどっちでもいい。
機嫌よく
「おやすみー♡」
と言って寝たいのです。
そのことを何度も何度も長女に伝えてきたこの1か月ちょっと。
全然効果ない。。。
特に週末の宿題は量が多いのに日曜日の夕食後に取り掛かる！！
いいよ、いいのよ。
それでね、周りを巻き込まないでほしい。
一人で完結してほしい。
でもやっぱり涙になっちゃうんですよねー。
あとね
夫は
宿題は必ずしていくべき！
という考えなので
しょっちゅう
宿題終わった？
あと何がある？
とお世話焼いてあげるのです。
うーーん。
というわけで
まずは夫婦で話し合い。
長女を心配する気持ちはよく分かる
わたしは宿題はしなくてもいいと思っている
自分で「する」と決意して出来る子になってほしい
だからわたしは「宿題した？」って聞かないことにしている
と伝えました。
夫、唸る(笑)
そうやなぁ
反論がなかったので(笑)
晩ご飯を食べながら長女とも話してみました。
宿題って何のためにしてるの？
先生がしなさいって言うから。
しないといけないものだから。
お母さんは
宿題しなくてもいいと思ってるよ。
宿題しなかったら休み時間にしてなかった分をしないといけないの
だから宿題は家で終わらせたい。
宿題しなかったら休み時間にしないといけないのか！
小学生、大変だな！！
宿題は習ったことを身に着けるためにあるんやで
と夫がいいことを言ってくれました
が・・・
いまいち長女に伝わらない(笑)
じゃぁ
先生が黒板に書いた漢字を見るだけで
すぐに覚えられる？
すぐに書き順や書き方、できそう？？
それは無理やなぁ
うん、難しいよね。
じゃぁどうする？？
何回も練習する！
・・・あ！！
そっかー！！！
だから宿題してんのか！！！
納得した様子。
お母さんもね
よくお勉強してるでしょ？
お勉強の先生にね
勉強したことは自分でやってみたらすぐに覚えられるよ
って教えてもらったんだー
そんな話をしてすぐの週末
半分くらいの宿題は土曜日には終えていて。
半分くらいの宿題は日曜日に小分けして取り組んで
夜に日記も書いていたけれど
涙なく取り組んでいました＾＾
伝わったようでよかったよかった！
さて、今週末はどうかなー？
と見守るだけ。
きっとできると信じるよ。
だってわたしは神親だから( *´艸｀)
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