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ピアノ練習で考えるピアノ練習。3

こんにちは♡

 

 

 

 

 

 

さいとう なみです♪

 

 

 

 

 

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ピアノ教室は

長女が習ってみたーい

と言うので

まず長女が通い始めました。

 

 

 

 

 

 

1週間もしないうちに

『いいなぁ~』と言い始めた長男。

 

当時、ちょうど保育園で習っていた『夕焼け小焼け』

の鍵盤ハーモニカがうまく弾けず

(うまく弾けているけれど、自分よりも弾けているお友だちに

追いつきたい一心だった様子)

 

『もっと上手に弾けるようになりたい!』

と言うので

 

体験に行くと

『また行く!習う!!!』

と即答だったので

長男も通い始めました。

 

 

 

 

 

そのころは家にキーボードだけがあり

家での練習はキーボード。

 

 

 

 

 

しかし

『習いたーい♪』と言った本人たちは

全く練習せず(笑)

 

 

 

 

 

見かねた先生から

ピアノの購入を提案され

 

 

 

 

 

電子ピアノにするか

クラシックピアノにするか

家のどこに設置するか

 

 

 

 

いろいろ考え

わたしが本物のピアノがよかったので

クラシックピアノを選び ←

 

 

 

いつでも

氣軽に練習できるように

とリビングに置いて

消音機器もつけてもらいました。

 

 

 

 

やっぱり目新しい間は弾いていたけれど

すぐに子どもたちは見向きもせず。

 

 

 

 

 

『家で全く練習していないのに

レッスンではどうしているのだろう?』

 

 

 

と不思議で仕方なかったのです(^_^;)

 

 

 

 

 

 

で。

昨日

長男と話して

 

次のレッスンまでは

これまで通りの内容で

毎日10分練習する

ということを決めました。

 

先生にご連絡。

 

 

 

 

 

 

 

 

『毎日10分の練習で

必ず何かが変わります。

練習が好きな子どもは、いません。

定着するまでは、お母さんのご協力が必要です。』

 

 

 

 

 

 

 

練習が好きな子どもは、いません。

 

 

 

 

 

この一言に

すーんごくひっかかったんですよね。

 

 

 

 

イラっとした

とかそんなことじゃないの。

 

 

 

 

何かわからないけど

 

 

そっかー・・・

でもあるし

そうなのー!?

でもあるし

えー!?

でもある氣がする。

 

 

 

 

 

 

昨日から今日にかけて

わたしが考えていたのは

 

ピアノ教室に通うことを

子どもたちは自分軸で決めたのか

ってことだった。

 

 

 

 

 

いやー・・

間違いなく

『習いたい』『通いたい』

と決めて主張したのは彼らなんだけどなぁ・・・

 

 

 

自分軸で決めたことなら

そのまま進むはずなんだけどなぁ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あぁ!!!

 

 

 

 

 

 

 

教室で

先生に教えてもらうことは

自分で決めたこと。

 

 

 

 

 

 

でも。

家で練習する

ってことは

彼らの頭にあっただろうか。

 

 

 

 

そして

家での練習は

彼らの自分軸で決めたことだろうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夏休み前半の長女は

家での練習については

他人軸だった。

 

 

 

 

でも。

年長さんのころからピアノを習っているお友だちが

うちでピアノを披露してくれた。

めちゃくちゃ上手だったの。

 

 

 

 

 

『〇〇ちゃん、毎日練習してるの?』

『〇〇ちゃん、ピアノ、好き?』

 

 

 

 

どちらも答えは『うん!』

 

 

 

 

 

 

もちろん、長女にも伝えました。

彼女もお友だちの腕前に驚いていた(笑)

 

 

 

 

 

『好きだったら、自然と弾きたくなるよねぇぇ』

 

 

 

 

 

 

わたしも

好きだから弾く

って感覚で

子どものころも練習していたし

大人になってからもそんな氣もちで取り組んでいた。

 

 

 

 

弾きたいから弾く。

好きだから弾く。

上手に弾けたら嬉しいから練習する。

 

 

 

 

 

 

その日から

長女は

自ら練習を始めたし

『できない自分』にぶち当たって

悔しくても腹が立っても涙が出ても

諦めずに練習していた。

 

 

 

 

 

自分で

『上手に弾けるようになる!』

って決め切ったから。

 

 

 

 

あとは

そこに向かって道を進んでいるだけなんだろうな。

 

 

 

 

 

 

たぶん、

長男には

練習する意味が分からなかったんだろうな。

 

 

 

 

 

なんでわざわざイヤな自分と向き合ってまで

練習する必要があるのだろう?

何度も何度も練習せずに

パッとサッとすぐにできるようになれたら

それが楽ちんだし。

イヤな自分を見る必要もない。

『でーきた♪』って

いい氣分でいられるじゃん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実は最近

長男の

飽きっぽいというか

すぐにだらける・怠けるというか

がんばらなさすぎるというか・・・

なんかそんな姿に

『こんなぐうたらで、我慢もできない子でだいじょうぶなのか?』

なんて心配も持っていたところで。

 

 

 

 

 

 

 

夏休みの宿題も

スタートダッシュこそしたものの

尻すぼみでお盆明けまで知らんぷり。

 

 

 

 

 

『〇日までに・・・す・・・る・・・・』

 

 

 

 

 

なかなか決め切らん(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼は

わたしの潜在意識をめちゃくちゃ反映させていて

毎回考えさせられます(^_^;)

 

 

 

 

 

 

 

 

長男は

目新しいこと

自分の大好きなこと・興味を持ったこと

に向けては

どんどんパワーを注ぎ込む。

それはもう誰も止められない。

やると言ったらやる。

頼み事・願い事は叶うまで言い続ける。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それが

一旦、何かの壁を察知して

自分のネガティブを感じた瞬間

足がすくんで立ち止まって

進む勇氣が0に近くなってしまう。

 

 

 

 

 

 

 

『〇日まで』

なんて締め切りが決められようものなら

ギリギリまで

ネガティブな自分を見ないようにする=取り掛からない

 

 

 

 

 

 

 

練習が好きな子どもは、いません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そりゃそうか(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう思うと

長女の方が変わり者かもしれない(笑)

 

 

長女は

何も言わなくても

夏休みの宿題は着々と進めていた。

 

 

お盆前にはすべてクリア♡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピアノ教室で先生に教えてもらえば

自分は上達するのだー!!

 

 

 

 

 

ってことで

自分軸で教室に通うことは決めたの。

 

 

 

 

 

だから

うちの子たちは

教室に行きたがらないってことは

ほぼない。

 

 

 

 

どちらかというと

すすんで通ってる。

 

 

 

 

 

でも。

教えてもらったことを

家で練習する。

これは、、、

先生に課題として与えられたこと。

 

先生軸で

『おうちで練習するんだよ』

と決められたことなんだよね。

 

 

 

 

 

 

 

だから。

続かない。

 

 

 

 

 

しかも

すぐにはうまくいかない。

『できない自分』を何度も感じないといけないしね。

 

 

 

 

 

 

そりゃ、練習はいやだな(笑)

 

 

 

 

 

 

定着するまでは

親の協力が必要っていうのは

 

 

 

 

 

 

習っている子どもたち自身が

自分軸で

『おうちで練習するんだ』って

決め切れるように

何かしらのサポートをするってことかな。

 

 

 

 

 

 

それにしても

考えれば考えるほど

長女は変わってるなぁ(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました♡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さいとう なみ