まったりたのしく

日常をまったり楽しくつづります^^

第一次感情

「怒り」

とは第二次感情である。

 

「怒り」の前に

「寂しい」「悲しい」「不安」「疲れた」「がっかりした」などの

第一感情があり

その第一次感情を隠すように

0.5秒~数秒の間に「怒り」に変わっている。

 

 

9月下旬より

元おこりんぼ母さん・神親ナビゲーターのやまだともこさんが開講しておられる

神親初級・1期を受講しております。

 

上記の内容はその講座のDAY3で学んだ内容です。

 

子育てをしていても

子育てじゃなくても

「怒り」が湧き出てくることは誰にでもあるかと思います。

しかし

「怒り」の前の第一次感情を感じることを意識し

第一次感情を相手に伝え

自分がどうしたいのかを伝えることが

伝わりやすい伝え方だということを教えていただきました。

 

 

そんな訳で

受講した日から

第一次感情を感じることを意識しています。

子どもたちに対してだけでなく

夫に対しても

もぉぉぉっ!!

と思うことがあったとき

ん?

と立ち止まり冷静に自分の感情を探っています。

もちろん

毎回毎回そんなに冷静にできるわけではないので

怒り爆発後に

一人の時間を作るなどして

事後にかみ砕いていることもあります。

 

わたしが感じている第一感情は

「心配」「怖い」「嫉妬」

が多いなぁという印象です。

 

そして怒っている口調や表情でも

「心配してるの!」

「ずるいよ!」

「悲しかった!!」

と第一次感情を伝えることで

子どもたちも夫もハッとして

そうだったんだ・・・

と素直に受け止めてくれます。

わたし自身も第一次感情を伝え

受け止めてもらうことですっきりし

気持ちの切り替えが早くなったように思います。

 

ちなみにですが

出産予定日当日の天王山登山。

最初は

俺たちで行ってくるから~

と夫と子どもたちのみで行くと言われました。

最初は出産予定日に登山に行くなんて!!

もし陣痛が始まって連絡がつかなかったら!!

すぐが間に合わなかったら!!

と「怒り」が沸いてきたのです。

 

落ち着いて考えたところ

わたしだけ仲間外れなんて寂しい~

という感情にたどり着き

結局家族全員で行くことにしました(笑)

 

夫は

いざ下山するとなったときに初めて

ここで何かあったらどうする!?

とかなり心配になり

担いでいくぐらいの勢いでした(気づくのが遅いような・・・)

 

登っている最中

わたしも正直

無謀だったかな~

と後悔しなかった訳ではないですが

でも同行してよかったです。

 

今日も第一次感情に向き合います。