まったりたのしく

日常をまったり楽しくつづります^^

何とかなる

うちの子どもたちは

自分のことは自分で

が割と身についている子たちだと思っています。

 

小1の長女は

宿題も翌日の準備も

親の声掛けも手伝いもほとんどなしでしています。

忘れ物をすることもあります。

朝は時計を見ながら

集団登校の集合時間に間に合うように家を出ます。

ギリギリの日もありますが

今のところ遅刻なしです^^

 

 

年中の長男は

リュックと手提げカバンを持参して登園しますが

リュックの中身は自分で片付け・準備します。

手提げカバンの中身も分かっていて

最近は気分が良いと自分で入れたりします。

 

お風呂は子どもだけで入ります。

 

 

そんなこと当たり前にできるよ!

 

という方はスルーしてくださいね^^

 

 

わたしの周囲では

うちもそうしてるー!

と答える方はなかなかいません。

 

じゃぁ、

我が家の長女・長男はどうして自分のことは自分でできるのか。

 

母であるわたしが

子どもたちを信じて任せているから

だと思っています。

 

 

もちろん

最初から丸投げしていたわけではありません。

そしてその子その子の性格や特性があるので

誰でもうまくいくわけではないということも

承知しているつもりです。

 

 

長女が小学校入学したばかりのころは

一緒に時間割をしたり

長女とバトルをしながら宿題をしたり。

 

時間割って

持ち物の準備と同じだよなー

と途中で気づき

しかも毎週時間割をプリントで渡してくれる学校なので

(イマドキの小学校?ってそんな感じですか?)

ひらがなが読めるようになった長女に

できるよー!

忘れ物してもOKの気持ちで任せるようになりました。

宿題も

していかなくてもいいじゃんっ

と思うようにしました。

我が家の長女は

間違える

とか

指摘を受ける

とかそういうことが大嫌いなので

ぜっっっっったいに

間違えないように

忘れないように気を付けていました^^;

そうはいっても

人間ですから忘れることもあります。

そんなとき

あら、忘れ物?珍しいね~

と先生に言われただけで

特に大きく困ったことってなかったようです。

それからというもの

長女は忘れ物をすることに鈍感になりました^^

 

今日、忘れ物したー

という報告は受けますが

それでめちゃくちゃ困ったから学校に行きたくない!

なんて話は聞きません。

先生に借りるなり

何かで代用するなり

次回はしようねと回避したり

まぁそれなりに何とかなっているそうです。

 

長男に関しても

最初は何を持っていくのか

100均のマグネットとホワイトボードを使って練習をしていた時期もありましたが

半年もかからず定着して

順不同であったり

ギリギリで準備したりしますが

まぁ何とかなっています。

最終

間に合わなくてもいいです^^

 

忘れていても貸してもらうなりで何とかなるから。

それで命取られるわけじゃない。

 

お風呂も最初は正直ドキドキしていました。

ちゃんと洗えるのかな

誤っておぼれたりしないかな

と心配もありました。

そして子どもたちだけで入浴させるなんて

かわいそうなことしているかな

と気にする時期もありました。

 

今は

ちゃんと洗えてなくてもまぁいいか

と思っています。

かかりつけの小児科の先生によると

思春期までは子どもは石鹸不要とのこと。

ガーゼなどで身体を軽くこすっておくだけで十分だそうです。

 

何か困ったことがあったらすぐに伝えるように言っています。

子どもたちだけの入浴

めちゃくちゃ盛り上がっています。

あれしちゃだめ

早くしなさい

などなど言われることもなく

のびのび入浴を楽しんでいる姿に何がかわいそうに感じるのでしょう?

湯舟のお湯を口に含むなどなど

いろいろと大胆なことをしているようですが

見ていないのでしてないしてない・・・

知らぬが仏。

 

一緒に入りたいとき

洗ってほしいとき

その気持ちを伝えられる環境があり

すぐに応えてあげられれば

それが子どもたちにとっての安心になるのではないでしょうか。

 

まぁ何とかなる

何とかできる

わたしは子どもたちを信じています。

そして失敗してしまった子どもたちを受け入れる覚悟も持っているつもりです。

困ったときに困ったと言える関係を作っている・作っていくつもりです。

 

心配で怖くて

本当にいいのかなと思うこともよくあります。

 

そんなときに考えるのは何がこの子のためになるか

 

親の都合で

転ばぬ先の杖

をするのは

親の自己満足だなと感じるので

怖いけど

ドキドキヒヤヒヤするけれど

大丈夫!!

わたしたちの子どもだから!!

と信じます。

 

大事なのは

失敗してしまった子どもたちの逃げ場になってあげること。

そしてどうしたら次は成功するかを一緒に考えること。

 

 

年が離れて生まれた次女についつい過保護にしてしまうので

次女のためにも書き残しておきます。

 

ちなみに夫は

転ばぬ先の杖

をよくやっています。

 

そういう人もいてくれる

 

それも家族のバランスなのかもしれません。

 

Nami